『アメリカの世紀〜繁栄と衰退の震源地をゆく』さくら舎 1,980円 (税込)
黒船の来航以来、アメリカ合衆国は良きにつけ悪しきにつけ我が国に多大な影響を及ぼして来ました。愛憎入り交じるこの国を、私たちは果たして本当に理解しているのでしょうか? 本作では、独断と偏見で選んだアメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための”聖地”36ヶ所を自ら”巡礼”した経験を踏まえ、20世紀を牽引したこの超大国の光と影を浮き彫りにしています。
ハンバーガーはどのようにして生まれ、いかにして米国の”国民食”となったのか? ハワイは”地上の楽園”なのか? はたまた日米関係の最前線なのか? 本作は、私たちの生活にも身近な例を取り上げながら、その背景にある歴史や思想、信条、理想を繙いたこれまでにないスタイルの「アメリカ入門書」です。ビギナーから日米関係のエキスパートに至るまで、ひとり残らず”知的体験・発見の旅”へとお連れします。