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米大に留学していた当時、第二外国語としてスペイン語を1年間、履修していました (“外国人”である私にとっては”第三外国語”です)。よって、「エンチェラーダが食べたい(Quiero comer Enchilada)」だとか「素敵なヘアスタイルですね♪ (¡Qué bonito tu peinado!)」といったレベルの基本会話であれば何とかこなせます。

ザックリ云えば、スペイン語はローマ字読みなので、私たち日本人には比較的とっつきやすい言語です。特に中南米で話されているスペイン語 (Español) は発音がベタなのでわかりやすい。ならばスペイン王国で話されているカステジャーノ (Castellano) と比べて”田舎くさい”のかと問われれば、そうとも云い切れません。植民地時代に宗主国から移植された古いカステジャーノがそのまま残っていたりもするため侮れない (こうした傾向は、日系人社会の言語体系にも見受けられます)。

その違いは例えば、「ありがとう」を意味する”Gracias”は中南米であれば”グラシアス”ですが、スペインでは”グラティアス”と発音します。また、スペインでは親しい間柄だと tú の複数形である主語人称代名詞の”Vosotros”(あなた方)が使われ、初対面の相手には”Ustedes”が用いられますが、中南米では友人同士であっても”Ustedes”で通じます。

 

タモリさんが司会を務めるテレビ朝日系列のバラエティ番組『タモリ倶楽部』内のミニコーナー「空耳アワー」は、1992年4月に放送が始まったため (当時のコーナー名は「あなたにも音楽を」)、30年近く続く長寿企画ということになります。私は、1976年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放映されていた『チャンネル泥棒! 快感ギャグ番組! 空飛ぶモンティ・パイソン』以来のタモリ・ファンだったので、当時は毎週欠かさずこの”大人のサブカル”番組を視聴していました(当ブログをお読みのテレ朝の皆さ〜ん、「社歌特集」での出演オファーお待ちしていま〜す♪)。

紹介される「空耳」の殆どはロックでしたがスペイン語の歌詞、ラテン・ミュージックは上記の理由から「空耳」の宝庫であるため、苦々しく思う若き日の私がいました。というわけで、もしも私が同コーナーに投稿するとなれば…。おうっと、どちらも素敵な曲なので”お笑い”だけに終わらず、聴いて、観て、楽しんで下さいね♪

 

まずは、コロンビア共和国を中心に活動していたオランダ出身のトランペッター マイテ・ホンテレ (Maite Hontelé)の『Nochecita 』(夜)です。「合いの手、合いの手した〜」♪ そりゃあ、ダンス・ミュージックに合いの手は必要♪ スペイン語では”Ay, noche”(あぁ、夜)と歌っています。

続いてはキューバのサルサ歌手レスリー・カータジャ(Leslie Cartaya)の『Baila』(ダンス)。タイトルも直球ならば歌詞もいきなり「たんぼ〜」で始まります。元気良く「田圃」って連呼されても…。

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