【企画展『ヒロシマを受け継ぐー若者たちの取組ー』のご案内】
今年は被爆から75年。広島でも様々な記念行事が計画されていましたが、新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止に追い込まれています。そうした中、基町高校を始めとする広島県内の中学、高校、大学の生徒たちによる被爆体験を継承する多様な試みが、広島市立中央図書館において9月6日(日)まで紹介されています。
あの日から三四半世紀を経て、澄んだ瞳を持った若者たちが、被爆体験を自らの「言語」で語り始めています。稚拙かも知れない。知識不足かも知れない。それでも私は、彼らにエールを送りたい。「そう、それでいいんだよ」と。
