ニッポン男子はいかにも不甲斐ない。四の五の御託ばかり並べて、いざとなればケツが重い、ケツをまくる、言い訳が多い。情けないにも程がある。それに比べて女子の潔さはどうでしょう。野郎がダラダラグダグダしている間に軽やか、スマートに一線を超えています♪
音楽界も然り。世界のヘビーメタルロック界に革命を巻き起こしたベビーメタル(BABYMETAL) は云わずもがな、優れた女性アーティストたちが次々と世に出ています。そんなこんなで2回に分けて、私が驚愕した将来が嘱望される凄腕ミュージシャンをご紹介して行きます。
まずは石川県出身のベーシスト芹田珠奈さん。高校時代に頭角を現し、RCサクセションの仲井戸CHABO麗市やBBクィーンズの近藤房之助らと共演し、現在は3人組女性バンド『TOKYO GROOVE JYOSHI』のメンバーとして虎視眈々とメジャーデビューの機会を窺っています。
何はともあれ最初の動画で朝も早よからぶっ飛んじゃって下さい。Pファンクのベーシスト、ファンクの帝王ブーツィー・コリンズが絶賛したという絶妙なドライヴ感。な、な、何ですか、このカッコ良さは♪ そして二つ目は、今年初め米ロサンゼルスへ武者修行へ行っていた際の映像。実力派ブルース・ギタリストのカーク・フレッチャーやジョシュ・スミスらとも共演っ♪ いいですね〜。こういったライヴハウス廻りから始めて実力を培い、経験を積んで行くのが米国流。ひょんなところで超有名プロデューサーと出会うチャンスが転がっているのもまた米国流です。頑張れ、珠奈さん! ファンクの夜明けは近い♪
グルーヴィーなスラップ奏法が炸裂っ! ヤワな男性諸君よ、さようなら♪
オールドスクール・ファンクを軸にジャズやR&B、ロック、何でもござれ。11歳からギターを始めたというだけあって、メロディアスなプレイが持ち味。